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雅子さまは大谷翔平選手にご注目
今大会でもっとも活躍した選手の1人、大谷翔平選手については雅子さまも以前から注目されており、大リーグMVPに選出されたことを称賛された。
〈スポーツの分野においては、投打の「二刀流」で、この秋日本人として2人目の大リーグMVPに満票で選ばれた大谷翔平選手の活躍も、多くの人々に勇気と希望を与えたものと思います。〉(2021年12月、誕生日文書)
愛子さまは決勝戦をテレビでご観戦
両陛下の長女・愛子さま(21)は4月から学習院大学4年生で、目白キャンパスへ登校される見通しだが、決勝戦をご両親とご一緒にテレビで観戦し、声援を送られたようだ。
「愛子さまもお小さいころから、職員たちと野球を楽しまれ、速い球を投げていたそうです。野球ファンになられたきっかけは、やはり日本が連覇を果たしたWBCでした。宮内庁の野村一成東宮大夫(当時)は、愛子さまがテレビでWBC中継をご覧になったことをきっかけに、野球に強い関心を持たれたことを会見で明かしました。
2009年7月には、7歳の愛子さまが熱望されたことで、ご一家でのヤクルト対横浜の神宮球場ご観戦が実現。白いワンピース姿の愛子さまはルールやプロ野球選手の名前にも大変お詳しく、初めての野球観戦でWBC以来のファンだという横浜の内川聖一選手が2塁打を打つと、身を乗り出すようにして大きく拍手され、帰り際には『とても楽しかった』とおっしゃっていたそうです」(同前)