1ページ目から読む
2/3ページ目

 一方、きゃりーのハートを射止めた葉山は、小栗旬に憧れて同じ事務所に入り、2011年にデビュー。2015年にはNHK連続テレビ小説「まれ」で土屋太鳳演じるヒロインの弟役に抜擢されている。その後もドラマや映画で主演を務めるなど、数々の作品に出演してきた。フジテレビ系ドラマ「僕たちがやりました」(関西テレビ)では丸山友貴役(あだ名:マル)を演じ、“クズっぷりが目立つがどこか憎めない”役どころで注目を集めた。

 そんな二人の馴れ初めを葉山の知人が明かす。

一緒にディズニーランドに行ったことを投稿(Instagramより)

「お互いに交友関係が広い二人は共通の知人を介して知り合っています。2018年1月に友人たちと4人グループでディズニーランドに行った時の様子がインスタグラムにアップされましたが、このときにはすでに恋仲でした。当時、きゃりーさんは、『KAWAII』のイメージを払拭するために試行錯誤していた時期で、葉山くんはそばで献身的に支えていましたね。誰にでも優しくて気さくな葉山くんは、マルから“クズさ”を抜いたような性格。マメなところもあり、きゃりーさんはそんな彼に惚れたのでしょう。ただ彼は生粋の“飲み好き”で、付き合いはじめた頃は、それが原因ですれ違いもあったようです」

ADVERTISEMENT

一緒にディズニーランドに行ったことを投稿(Instagramより)

葉山「冷めてる。今、倦怠期」、きゃりー「はしゃいでる年下は魅力を感じない」

 同年5月頃には倦怠期が訪れていたという。

「葉山くんはその頃、下北沢でよく飲んでいました。酒に溺れたり、何かをしでかす事はなかったものの、“飲み”を優先しすぎた事できゃりーさんと喧嘩になったそうです。葉山くんは『冷めてる。今、倦怠期』と言っていましたね。ただ、半同棲状態だったきゃりーさんの家にちゃんと帰ってはいました」(同前)

 当時、2018年9月放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)で、きゃりーは「はしゃいでる年下は魅力を感じないというか、大人な人がいいです」と話している。この発言は、葉山と喧嘩中だったためだろうか。