【退所発表】櫻井孝宏（48）“未婚サギ不倫”が声優業界に及ぼした「甚大な影響」と声優たちが“櫻井の後釜”に「消極的すぎるワケ」

　3月31日の夕刻、声優の櫻井孝宏（48）の所属事務所が公式サイトで、「櫻井孝宏に関するご報告」と題し、同日をもって事務所との契約を終了すると発表した。所属事務所の声明文とともに、櫻井のコメントも掲載された。

「私が退所を申し出ましたのは、ひとえに自身のけじめのためでございます。事務所を離れることが私に出来うる責任の取り方の一つであり、また、自身の考えを行動で示し、これからを作り上げていくことが、仕事に対する私なりのけじめであると考えました」

この記事の画像（10枚）

　これまで、櫻井はプライベートを公にしてこなかった。「声優は裏方である」というプロ意識がそうさせている面もあっただろうが、“彼をとりまく女性”はまた別の理由を感じたようだ。

「結婚」を公表していなかったワケ

「文春オンライン」が櫻井の結婚について報じたのは2022年秋。その後、記者のもとへ2人の女性との不倫に関する情報が寄せられた。2人の女性はどちらも櫻井が結婚している事実を知らされず、長年交際を続けていたことが判明。櫻井の不誠実さが露呈する事態となった。

　そのうちの一人、B子さんは取材に対し、櫻井が結婚を公にしなかったことについて「それは“声優としてのポリシー”なんかじゃなくて、不倫する上での有効手段だったんですよね」とその苦しい心中を吐露している。

　声優業界に長く勤める関係者もこう語る。