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山口氏は「混乱を招いているのは事実」

「週刊文春」は山口氏の発言や経歴について取材を重ね、4月3日午前、空港施設に事実関係の確認を求める質問状を送付。同日午後、山口氏から電話があり、以下のように語った。

「今回昨日の報道もあり、かなり色々と混乱を招いているのは事実でして、プライム市場に上場している企業ですので、こういう事態にいたったというのは本当に遺憾に思っていまして、私自身は役職に恋々とするものではありませんから、実は、先ほど社長の方に、辞意を表明しております」

国交省が入る中央合同庁舎3号館 ©時事通信社

 山口氏の辞任を受け、国交省や空港施設側が今回の問題についてどのような対応を取るのか、注目される。

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 4月5日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および4月6日(木)発売の「週刊文春」では、山口氏が副社長ポストを要求した会議での発言の詳細、山口氏が“風俗店”を巡ってトラブルになった過去などについて報じている。

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