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大川総裁は“霊言”で千眼を非難

「そんな中、3月初旬、ある“霊言”が公開されました。大川氏が亡くなる直前、2月中旬に収録した音源とされます」(同前)

 

 実際に、霊言を聴いた現役の信者が明かす。

「大川総裁は、後継者候補だった長女の咲也加さんを批判する文脈で、突然千眼さんの名前を出しました。千眼さんは、総裁から“娘みたい”と言われ、寵愛を受けてきたはず。ところが、この日の霊言では“実の娘でないにもかかわらず、調子に乗っている”――と彼女を非難するような感じだったのです。千眼さんの立場が以前より悪くなっていると受け止めました」

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教祖の死で教団は揺らいでいる

 教団広報局は事実確認に対し、次のように回答した。

「(映画で脇役になったのは)配役については、プロデューサーと監督を中心に様々な観点から判断し、役に相応しいタレントを起用しています。(ラジオの降板は)番組内容の変更に伴い、MCについては千眼だけではなく、幅広くタレントを起用する方針に変更となりました。SNSについては、本人に任せております。(霊言の意味については)お答え致しません」

 このまま、“全部、消えちゃう”の?