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JALは問題を認め謝罪「再発防止に取り組んでいきたい」
3月末、一般の旅行客がJALに商品額の20%を超えるマイルが貰える商品を販売している理由を問い合わせたところ、間もなくHPから商品が一斉に消えたという。
JAL広報に確認すると、一昨年から今年3月まで沖縄県の4軒のホテルで〈1万マイル付プラン〉を販売していたことを認め、次のように回答した。
「本件については、景品表示法による景品規制等、法的に問題があった可能性があると認識しており、お詫び申し上げます。現在、当社とジャルパックで、問題点、法的評価、今後の対応等を検討しております。JALグループとして、マイルの取り扱い・提供方法について適切な運用、法令の順守を行うよう再発防止に取り組んでいきたいと考えております」
4月19日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および4月20日(木)発売の「週刊文春」では、ジャルパックが大量のマイルが貰える旅行商品を販売するに至った背景や、販売していたホテルの営業担当者の抱いていた疑念、ジャルパック社長を直撃した際の回答などを報じる。
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