4月21日、グラビアタレントの熊田曜子(40)が夫であるA氏と「円満な形で」離婚したことを発表した。裁判についてもすべて取り下げられ、終了しているという。

 騒動の発端は2021年5月。A氏が熊田に暴力を振るったとして、東京地裁で罰金20万円の有罪判決を受けたことだった。その後、熊田はA氏に“離婚宣言”。3人の娘を連れて家を出たという。一方のA氏は同年10月、熊田と民放プロデューサーのB氏が不貞を働いたとして2人を提訴。熊田が所有していた大人のおもちゃ「ウーマナイザー」から検出されたDNAとB氏のDNAが一致していたと主張するなど、“ドロ沼”の様相を見せていた。離婚の全貌を報じた「週刊文春」の記事を再公開する(初出:週刊文春 2021年6月17日号 肩書きは公開時のまま)。

◆◆◆

ADVERTISEMENT

 タレントの熊田曜子(39)に暴力を振るったとして、5月18日に暴行容疑で逮捕された会社経営者の夫・A氏(38)が「週刊文春」の取材に応じ、熊田が不貞行為を働いていた確かな証拠があると証言した。A氏は今年に入って熊田が浮気をしていると感じ、4月から本格的に疑い始めたという。

グラドル一筋で写真集を38冊発売

 A氏が語る。

「彼女がフジテレビの『ノンストップ!』の生放送に出演する際、放送は昼前には終わるのに、午後遅くに帰ってくるようになった。今年に入って出演回数も増えており、彼女の手帳を見たことがあるのですが、『ノンストップ!』の日にハートマークが付いていて、明らかにおかしいなと」

 A氏は『ノンストップ!』のスタッフX氏との関係を疑い、友人に勧められて自宅に録音機を置いたという。