女優の加藤あい(40)が、4月7日に発売された『VERY NaVY』5月号(光文社)に登場。変わらぬ美貌を披露している。
「ここ数年、女性誌に限って時たま姿を見せていた加藤さんですが、いずれもメイクモデルとしての起用で誌面には1、2ページ載る程度。ところが今回は6ページにわたって登場し、短いながらインタビューも掲載されています。彼女が雑誌のインタビューに答えるのはおよそ9年ぶり。貴重な肉声になりました」(女性誌編集者)
最盛期には年10社以上のCMに出演
愛知県出身の加藤は、ティーン誌でのモデルを経て、中学3年生のときに木村拓哉主演のドラマ『ギフト』で女優としてデビュー。2年後の1999年には『ベストフレンド』で初のドラマ主演を務めるなど、瞬く間に芸能界のスターダムを駆け上がった。
「デビュー直後から次々とCMへの起用が決まり、最盛期には年10社以上のCMに出演。2000年前後の『CM女王』といえば加藤を思い浮かべる人も多いはずです。活躍の一方で学業も両立させ、2001年に入学した亜細亜大学をストレートで卒業しています」(スポーツ紙デスク)
その後も『海猿』や『ハケンの品格』などヒットドラマへの出演を重ね、人気女優としての地位を確立した加藤。ところが、好事魔多し。心無いスキャンダルの噂が立ってしまったこともあった。
「温泉入浴中の加藤さんのものとされる盗撮動画が流出したんです。ネット上では動画の切り抜きが拡散され、絶頂期の彼女のお宝映像だと一部で話題になりました。しかし、実際の映像を見ても、彼女に似ていなくもないという程度のもので、本人かどうかはわかりません。事実、メディアで報道されることもなく、噂はあっという間に消えました」(週刊誌記者)