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《“強制性交”の疑いで書類送検》“WBC侍ジャパン”西武・山川穂高(31)の知人が明かす“A子さんへの執着心”「ガードの堅いA子さんを執拗に口説いていた」「事件の日に初めて2人きりになった」

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後輩の助けを借り、A子さんと2人きりになろうと画策

「A子さんは当時独身ですし、メディアに顔を出すことのあるお仕事もされていたので、山川選手に対してだけでなく既婚者に対してかなり警戒していました。不倫報道が出ることがあれば、所属する組織に大きな迷惑をかけることになりますから。

 そんな事情もあって、山川選手がA子さんとLINEでつながったのは出会ってから1年後くらいだったと思いますよ。山川選手はA子さんとの共通の知人と飲んだ際に連絡先を得たようです」(同前)

 その後、山川はA子さんを事あるごとに誘い続けたという。そして2021年頃、地方遠征先のホテルで、A子さんを含めた男女4人で飲み会をすることになった。

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©文藝春秋 撮影/上田康太郎

「『旅費を払うから』と頼み込んで、なんとか呼び出すことに成功したようです。千葉で会ったときは短い時間だったので、ちゃんと会って話をするのはこのときが初めてだったんじゃないかな。山川選手は後輩選手を呼び、A子さんは女性の友人を連れてきたと聞いています。飲み会は試合後の午後10時ごろから朝方頃までやっていたとか。

 山川選手が後輩を使ってA子さんと2人きりになろうと画策していたそうですが、A子さんは帰りたそうにそわそわしていたみたいです。結局長時間飲み会をしてもA子さんを“落とす”ことはできず、その日はお開きになりました」(同前)

港区女子の目撃談「酒が進むと“厄介なタイプ”」

 山川のA子さんへの執着ぶりは異様にも感じられる。しかし山川との飲み会に参加したことのある女性(20代)は、「あ~、そんな感じですね(笑)」と苦笑するのだ。

「昨冬のシーズンオフの時期だったかな。女友達から『今日、野球選手と飲むんだけど、来れる?』と六本木のバーに呼ばれたので行ってみると、男性陣は全員が西武の選手で5対5の合コンのような会でした。山川選手の私服はザ・野球選手って感じで、ぴっちりしたブランド物の服に高そうなごついアクセサリー。テーブルの上には高級シャンパンがズラッと並んでいました」

ストリートブランドのロンTにアクセサリーをつけた山川穂高選手 ©文藝春秋
ストリートブランドのロンTにアクセサリーをつけた山川穂高選手 ©文藝春秋 撮影/上田康太郎

 その場では山川が一番年長者で、ほかの選手は後輩だったという。

「でも偉そうな感じはなくて、あまり喋らないから最初はシャイなのかなと思ったくらいです。でもお酒を飲むとよく喋って、場を盛り上げてくれました」(同前)

 しかし酒が進むと「厄介なタイプ」になっていったのだという。

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