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「出産後に劣化した」と言われ…MEGUMI41歳が”ほうれい線”を消すためにやったこと

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「予約段階からアマゾンの売上ランキングで総合1位を記録。発売翌日に早くも10万部を突破し、現在は13万部まで伸びています」(出版関係者)

 タレントのMEGUMI(41)が出した美容本「キレイはこれでつくれます」が現在バカ売れ中だという。

MEGUMI

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理想と現実のギャップに苦しんだ30代

 もともとは歌手を目指し、18歳で岡山から上京したMEGUMI。だが、歌の講師に「才能はない」と告げられ、紹介されたのが当時のイエローキャブ社長・野田義治氏だった。その野田氏が語る。

「とりあえず胸がでっかいから、グラビアをやらせてみるかと、会った翌週にはサイパンで撮影した。自分で写真集を買ってポーズの勉強をしたり、勉強熱心で負けず嫌いな子だったね」

 グラドルとして活動する一方、2003年には歌手デビューするも売上は振るわず。その後はバラエティや女優業に進出し、08年、Dragon Ashのボーカル・降谷建志(44)と結婚。翌年には第1子が誕生した。

 だが、30代は“暗黒期”だったという。

「当時は女優を仕事の中心にしていきたいと思っていたが、求められるのは『夫の暴露話』や『冷蔵庫の中身を教えて』などママタレントとしての仕事ばかり。理想と現実のギャップに苦しんでいた」(芸能記者)

夫・降谷建志との仲は良好(インスタグラムより)

「ほうれい線が目立つ」「出産後に劣化」と中傷を受け…

 加えてテレビに出るたびにSNSなどで「ほうれい線が目立つ」「出産後に劣化した」と“中傷”を受けるようになったという。

「グラドル時代、年の3分の2を南国で過ごしたため、肌は乾燥でくすみ、ほうれい線が刻まれ、“ほうれい”というあだ名までつけられたそうです」(同前)

 そこでMEGUMIは「美容をガチでやろう!」と決意。体を張って自ら“人体実験”を繰り返し、1000種類以上の美容法を試したという。その成果をまとめたのが今回の美容本だ。