――フラフラになるのが好き。
A子 やっぱり、酔ってる感覚が楽しいので。最近も落ち込んでいるときは毎日のようにODを続けちゃう日もありますが、それでも今は大麻もやめたし、パパ活の頻度も減りました。以前と比べたらだいぶ落ち着いたと思います。
――その生活だと、お金は結構かかるんじゃないですか？
A子 大麻だと1回分で2000～3000円ぐらいです。酒もODもそれなりに金はかかりますね。居酒屋にいったり、バーにいったりもしていたので、節約しないとすぐに金が消えていく。お金が必要だからパパ活をしてましたが、いつかはやめなきゃいけないと前から思ってて、最近は時給1000円ちょっとのバイトも始めてみました。泊まる時もホテルにはいかずに、友達の家に泊まって節約するようにしています。
「聞かれたら14歳と答えていましたよ。みんなロリコンなんじゃないですか（笑）」
――A子さんがパパ活を始めたのはいつ頃なんでしょう。
A子 実はパパ活は、トー横にいく前からやってました。インスタで試しに募集してみたら40歳くらいの人にカラオケに行こうと誘われたのが最初です。でもめっちゃ怖かったので「襲われても逃げられるようにカラオケは出口に近い方に座る」とか、防衛策はめっちゃググりました。実際会ってみたら優しそうな人で、結局何もされませんでしたけど。1時間カラオケにいっただけで5000円もらえて、中2の私にはすごい大金だなと感じましたね。トー横へ来るのも電車で往復1500円かかるし、ご飯代もかかる。親からはお小遣いもらってなかったし、それからはガッツリ食事とかカラオケを募集してました。
――相手の男性はA子さんが14歳であることは知っていたのでしょうか？
A子 アカウントが凍結されちゃうので、募集の時は年齢は書きません。でもDMで聞かれたら正直に14歳と答えていましたよ。みんなロリコンなんじゃないですか（笑）。パパ活で知り合った中の1人に告白されて、お金に困ってたので付き合うことになりました。27歳だったかな？ その彼氏に止められて半年ぐらいはトー横も行ってなかったんですけど、中3の時に別れて、そこからはセックス込みのパパ活を本格的に始めました。
