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「胎児認知しとけばよかった」木原誠二官房副長官の"隠し子"巡る説明に虚偽の疑い 愛人の告白音声入手

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妊娠中に認知を拒否されたと語るA子さん

 たとえば、この知人が「なぜ(木原氏は子どもを)認知しないのですか?」と聞くと、

「まあ、自分の出世の為なんじゃないですか。でもよく考えると私(=A子)が全部正しかったって今頃になって(木原氏は)言ってますけどね。例えば出生認知も胎児認知っていうのがあるんですよね。お腹にいる間に認知すると戸籍に載らないんですよ(編集部注・実際は記載される)。胎児認知をとりあえずしてって、そこからまず始まってて、それを(木原氏は)拒否して。それも後から胎児認知しとけばよかったっていう話だし。絶対いつかこうなる……バレるから、早く離婚1回して(B子を)籍に入れておいた方がいいよって言ってたんですよ」

A子さんと木原氏

 妊娠中に認知を拒否されたと語るA子さん。知人が「別の彼氏候補もいたんじゃないですか? 身を引けば良かったじゃないですか」と言うと、A子さんは自虐的にこう語る。

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「でもその時私、結婚っていうのはそんなに考えてなくて。子どもができて『あー、やっぱ最初に籍入れておけばよかった』って。なんか『1回籍入れよう』ってなった時があったんですよ。私、変なところで真面目で『ちゃんと(本妻となる女性と)きっちりお別れしてから入れましょう』みたいなことを言っちゃったんです」