7月10日、元お笑いコンビ「竹内ズ」のツッコミ担当・がまの助(27)がTwitterを更新。「週刊文春 電子版」が5日に報じた、30代ファン女性への“性行為撮影の強要”について謝罪した。
がまの助は「この度は私の身勝手な行為により、相手の方を精神的に傷つけてしまい本当に申し訳ございませんでした」とした上で、「自らの行為を深く反省し、今後二度とこのようなことがないよう行動して参ります」などと綴った。
がまの助はファン女性に対して、何をしたのか。「週刊文春 電子版」のスクープ速報を再公開する。(初出:週刊文春 電子版オリジナル 2023年7月5日配信 年齢・肩書きは公開時のまま)。
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“日本一の不仲芸人”として知られる若手コンビ「竹内ズ」のツッコミ担当・がまの助(本名=炭竈雄一、27)がファンの女性に性行為撮影を強要し、トラブルになっていることが「週刊文春」の取材で分かった。
『水曜日のダウンタウン』で知名度が急上昇
2017年に結成した竹内ズのメンバーは竹内大規とがまの助。ほぼ無名の存在だった彼らが知られるキッカケとなったのが、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)だ。
「2022年1月に放送された同番組のドッキリ企画『不仲芸人対抗 スピード解散選手権』に出演。コンビの一人が仕掛け人として解散を切り出し、相方が同意するまでの時間を競うという内容でしたが、ケンカになったり、1時間近く話し合いをする芸人がいる中、竹内ズは仕掛け人のがまの助が『もう解散でいい?』と持ちかけたところ、相方の竹内が目を合わせることもなく『うん』と即答。たったの10秒で“解散”が決まり、大きな反響を呼びました」(芸能記者)
番組はドッキリのため解散はしなかったが、これを機に“不仲コンビ”として知名度が急上昇。昨年の「キングオブコント」にも出場し、準々決勝まで勝ち進んだ。しかし結局、2人の不仲は解消されず、今年5月17日に正式に解散を発表。7月5日の『水ダウ』では、竹内ズの解散を利用した「解散ホントドッキリ」という企画が放送され、改めて“日本一の不仲コンビ”にスポットライトが当たることとなった。
性行為の撮影を強要され……A子が告白
そんな竹内ズのがまの助に「女性としての尊厳を傷つけられた」と訴える女性がいる。都内に住む30代のA子さんだ。小誌の取材に「初めて会った日に、性行為の撮影を強要されました」と打ち明ける。