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「明日から食べないから大丈夫」
そう言って帰っていく。
さすがに時間もお金も無駄なので、会うことはお断りした。少しごねられたが、きっぱりとお断りした。それでも、しばらくは食事に連れて行ってほしいと連絡が来ていた。
手掴み海鮮店から銀座のチーママになった女性や動画配信の女性たちは、コロナでダメージを受けながらも、頑張っていた。しかし、自称・アイドルは明らかに怠惰だった。
決して相手にしてはいけない女性たち
経済的に困窮していなくても、他人の財布で高価な食事を食べる目的でマッチングする女性もいる。彼女たちはとくに生活に困ってはいないけれど、自分のお金で寿司や鉄板焼きの高級店を食べ歩くことはできない。そこで婚活サイトに登録し、所得の多い男とマッチングし、連日もてなされようとする。
初対面の場所に、パーク ハイアット 東京のニューヨーク グリルやグランド ハイアット 東京のけやき坂や銀座のベージュ アラン・デュカス 東京をリクエストしてきた女性がいた。どこも一人4万円から5万円はする高級レストランだ。丁重にお断りした。
そういう女性は、そもそも交際する意思などない。高価な食事をしたいだけだ。どんなに美しい女性だったとしても、相手にしてはいけない。