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近隣住民の印象は「元気に挨拶する子」
縄田は一体、どんな人物なのか。
実家は2003年に購入した大東市内の一軒家。彼女が中学2年生の頃に、大東市内の別地域から引っ越してきた。実家の近隣住民によれば、「朝すれ違うと『おはようございます』と元気に挨拶する子やった」という。
2005年に卒業した中学の卒業アルバムでは、楽しかった想い出をこんなふうに記していた。
〈修学旅行は沖縄でしたぁ。スゴイ楽しくて、とくにタクシーのおっちゃんがおもしろかった。もう①回沖縄に行ってみたいと思った。〉
〈ゴールの手前でこけちゃった。でも200M走デェ①位になれたから、うれしかったぁ。ダンスの練習とか大縄の練習もガンバったぁ。〉
〈文化祭は朝早く集まって~遊びながら練習したり、夕方までした時もありましたぁ。ケンカしたりしたケド…。相手のコトを理解できたと思ったぁ。舞台の上にあがったら、スゴイ緊張しましたぁ。でも、スゴイ早く終った気がしたぁ。その後、教室で女子全員でレギュラーのネタをしました。最後までとても楽しいコトばっかりでしたぁ。〉
〈私は、この③年間でイロ②なコトを得るコトができましたぁ。そのぶん、たくさんの人にめいわくをかけてきたケド…〉
そして、将来の夢については次のように綴っていた。