7月23日、女優の広末涼子(43)が、キャンドル・ジュン氏(49)との離婚が成立したことを所属事務所・フラームの公式サイトを通じて発表した。
フレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)とのW不倫関係が報じられていた広末。二人の間に、何が起きていたのか。「週刊文春」の直撃取材に、広末と鳥羽氏が応じた当時のスクープ速報を公開する。(年齢・肩書きは掲載当時のまま)
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3児の母で女優の広末涼子(42)が、既婚者でミシュラン1つ星のフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)と、同じホテルに宿泊するなど、W不倫関係にあることが、「週刊文春」の取材でわかった。
1990年代、「ヒロスエブーム」を巻き起こすなど大人気アイドルだった広末。1997年の歌手デビュー曲「MajiでKoiする5秒前」は約60万枚の大ヒットを記録した。以降、映画『鉄道員』や『おくりびと』など話題作に出演し、女優としてもキャリアを重ねてきた。
プライベートでは、2003年に5歳上のモデル・岡沢高宏と結婚し、第1子(長男)を出産したものの、2008年に離婚。その後、キャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏(49)と再婚し、第2子(次男)、第3子(長女)を出産した。
「広末は今、かつてと変わらない圧倒的な透明感を持つ“ママ女優”として、厚い支持を集めています。昨年5月には『ベストマザー賞』を受賞。『私の今があるのは、間違いなく、子どもたちの存在のおかげ』と語っていました。今年4月には、地元・高知が舞台の朝ドラ『らんまん』(NHK)で主人公の母親役を演じています」(広告関係者)
一方、鳥羽氏は“料理界の革命児”とも呼ばれる有名シェフ。Jリーグの練習生から小学校教諭を経て、31歳で料理の世界に足を踏み入れたという異色の経歴だ。ガチムチ系の身体にワイルドな髭面で、風貌はシェフというより格闘家に近い。2018年に代々木上原に「sio」をオープンすると、フレンチの伝統に縛られないスタイルで予約困難の人気店となった。