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家なき子、2つのヌード、老眼がスゴい ‟奇跡の41歳”安達祐実が超えた3つの転機「酷ければ酷いほどエロいんだ!」と監督に言われ…

家なき子、2つのヌード、老眼がスゴい ‟奇跡の41歳”安達祐実が超えた3つの転機「酷ければ酷いほどエロいんだ!」と監督に言われ…

source : 週刊文春Webオリジナル

genre : エンタメ, 芸能

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「老眼めちゃくちゃすごいんだから、今」

 7月2日に放送された『情熱大陸』(TBS系)でそう語ったのは、女優の安達祐実(41)だ――。

『『情熱大陸』(TBS系)HPより

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12歳で主演したドラマ『家なき子』で一躍有名に

 今年デビュー40周年を迎えた安達に密着した同番組。若々しい容姿から「奇跡の40代」と持て囃される安達が、老眼や白髪など自身の老いを赤裸々に語ったことが話題になった。

「9月に42歳を迎える安達ですが、変わらぬ美貌で美容雑誌に引っ張りだこ。インスタグラムのフォロワーは115万人と若い世代からも絶大な人気を集めています。そんな彼女がピンセットで白髪を抜いたり、スマホを20センチ離さないと文字が読めないことをぶっちゃけたりと、ありのままの姿をテレビカメラの前で晒したことに驚きや共感の声が上がったのです」(芸能記者)

 安達は2歳でカタログモデルとして芸能活動を開始。1994年、12歳で主演したドラマ『家なき子』(日本テレビ系)が最高視聴率37.2%を記録し、天才子役として一躍有名になった。

93年、東京消防庁のポスターに出演、総監感謝状を贈られる安達祐実 ©時事通信

「その後も『ガラスの仮面』(テレビ朝日)などのドラマに出演し、女優として高い評価を受けましたが、20代に入ると、子役時代の面影がどうしても残ってしまい、仕事が減っていった。

プライベートばかりが注目される不遇の時代

 安達自身ものちのインタビューで当時を振り返り、監督から“お前がやるとどんな役をやっても『家なき子』に見える”と言われたり、バラエティ番組で『同情するならカネをくれ!』と言わされたりと、作品が足かせになっていた時期があったと語っています」(同前)

安達とスピードワゴンの井戸田 ©文藝春秋

 プライベートでは2005年、24歳の誕生日にスピードワゴンの井戸田潤と入籍。まだテレビに出始めのお笑い芸人と国民的子役の格差婚であることや、安達が妊娠2カ月の授かり婚だったことで大きな話題となった。しかし、結婚生活は長く続かず09年にスピード離婚。