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『マイナ保険証 資格確認書 上限5年』(読売新聞8月4日)
真面目な解説なのに怪しさが…
「資格確認書」の運用見直しを解説した記事です。これを読むと怪しい勧誘などに政府が注意喚起を呼びかける「政府広報」を思い出してしまうのです。試しにあなたの脳内の政府広報と一緒に読んでください。
「マイナカードの相次ぐトラブルを踏まえ、国民がマイナ保険証と資格確認書のどちらも選択できる環境を整え、不安解消につなげる狙いがある」(読売)
「ちょっと待って! それって保険証じゃないですか?」(政府広報)
「資格確認書は、医療機関の窓口で提示すれば、保険診療を受けることができるものだ」(読売)
「ちょっと待って! それって保険証じゃないですか?」(政府広報)
「資格確認書の様式については、現行保険証と同じ紙やプラスチックのカード型とし」(読売)
「ちょっと待って! それって保険証じゃないですか?」(政府広報)
ああ、真面目な解説記事なのになぁ。でもそろそろホントに政府広報で呼びかけてみては。