7月下旬、都内某所。肩に羽織ったジャケットをなびかせながら、さっそうと現れ、地下のお店に消えたのは、女優の剛力彩芽(30)だ――。

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「この日はネットフリックスで年内の配信を予定しているドラマ『極悪女王』の打ち上げ日で、剛力さんもスタッフの前で丁寧なあいさつをしたそうです」(ドラマ関係者)

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地上波のレギュラー出演も減少 ©時事通信社

『極悪女王』は人気悪役レスラーダンプ松本の半生を描いたドラマ。主演のゆりやんレトリィバァをはじめ、ライオネス飛鳥役の剛力、長与千種役の唐田えりからが役作りのため増量したことが話題になった。週刊文春では唐田が、同作の撮影のために「丸坊主」になっていたことも報じている

「剛力さんは誰よりも体重管理に苦戦していた」とこっそり打ち明けるのは前出のドラマ関係者だ。

「昨年1月からトレーナーの指導の下、体づくりに励んできましたが、剛力さんは太りにくい体質らしく、体重が思うように増えなかった。撮影中も、『すぐに体重が戻ってしまうから、ずっと食べていなくちゃいけない』とぼやいていました」

過酷な「増量」に挑んだ ©文藝春秋 撮影/細尾直人

 剛力といえば、思い出されるのはZOZO創業者・前澤友作氏との熱愛騒動だろう。

 2012年に山崎製パン『ランチパック』のCMに出演しブレイクした剛力だが、2018年に前澤氏との熱愛が女性誌に報じられた。それ以降、彼女のテレビでの露出は目に見えて減った。