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『silent』タッグのフジ新ドラマ『いちばんすきな花』 多部未華子以外の主演は、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠で最終調整

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 10月スタートの木曜劇場での放映が決まった、女優・多部未華子(34)ら4人の俳優が主演を務める新しい形のドラマ『いちばんすきな花』(フジテレビ系)。残る3人の主演俳優は、松下洸平(36)、今田美桜(26)、神尾楓珠(24)で最終調整に入っていることが、「週刊文春」の取材でわかった。近く正式発表すると見られる。

多部未華子 ©共同通信

『いちばんすきな花』は、社会現象にもなった昨年10月期のドラマ『silent』(フジテレビ系)でプロデュースを務めた村瀬健氏と脚本家・生方美久氏が再びタッグを組んだ作品。今回は、「“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマに、違う人生を歩んできた4人の男女が紡ぎ出す“友情”と“恋愛”、そしてそこで生まれるそのどちらとも違う“感情”を丁寧に描いていく」(ドラマHPより)という。

『いちばん好きな花』のHPより

 フジ関係者が明かす。

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「松下はNHK朝ドラ『スカーレット』で、ヒロイン・戸田恵梨香の夫役を好演し、注目を集めました。以降も多数のドラマに出演し、現在も『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系)で、主演・松岡茉優の夫役を務めています。一方、今田も毎クールのように連ドラに出演してきました。現在は、『silent』で中途失聴者役を演じた目黒蓮と『トリリオンゲーム』(TBS系)で共演。彼女は社長令嬢役を熱演しています」

今田美桜 ©時事通信社

 別のフジ関係者が続ける。