「シゲちゃん触ってよ」「シゲちゃん舐めて」
そのうちの1人、Dさんは約2年前、宴席で声をかけられてぬわらと知り合い、自宅に招かれた。そこには既にぬわらの友人だという女性がいたという。和気藹々と進む飲み会。しかし、途中で雰囲気が一変する。
「飲んでいると、突然、アイクが性器を出したのです。彼は自分のムスコに“シゲちゃん”という名前をつけており、『シゲちゃん触ってよ』と言い出した。ちなみにシゲちゃんの由来は松崎しげるさんだそうですが……。私は拒絶したのですが、1人の女性がその要求に応じていた。すると、今度は『シゲちゃん舐めて』とヒートアップ。彼のムスコは半勃ちになっているし、正直、見ているだけでも不愉快になる異常な光景でした」(Dさん)
ぬわらはこうした“性癖”を正当化するような発言をしていたという。
「『俺は外国人だから』『これはスキンシップだから』と言うんです。彼の部屋にいた取り巻きの友人女性たちはそうした性癖に抵抗がないようで、『悪ふざけだから』と話していた。しかし、会ったばかりの女性に『性器を触れ』と求めるのは、どう考えてもセクハラですよね。私はずっと断っていたんですが、オラオラした態度で『何でシゲちゃん触らないの?』と言ってくる。自宅にいる間はずっと不愉快で、どうやってこの場を離れようかを考えていました」(同前)
新たに発覚した自宅での“性器タッチ”要求事件。所属事務所のワタナベエンターテインメントに自宅に女性を招いてそうしたセクハラ行為をしたことは事実かどうかを尋ねる質問状を送ると、メールでこう回答した。
〈条例違反や犯罪行為が認められない限り、プライベートは本人に任せておりますので、当社としてはお答えする事はございません〉
ぬわらの自宅で一体何が行われていたのか——。現在配信中の「週刊文春電子版」では、CさんとDさんが告発するぬわらの“性器タッチ”要求事件の詳しい内容、2人が目撃したぬわらの自宅の様子、テレビには映らない“オラオラ系”ぬわらの素性、自宅で異常に警戒していたことなどを詳しく報じている。
文藝春秋が提供する有料記事は「Yahoo!ニュース」「週刊文春デジタル」「LINE NEWS」でお読みいただけます。
※アカウントの登録や購入についてのご質問は、各サイトのお問い合わせ窓口にご連絡ください。