8月28日、テレビ東京系列の子供向けバラエティ番組「おはスタ」から卒業したことが発表されたお笑いタレント・アイクぬわら(37)。異例の事後報告に視聴者からは困惑の声が上がっていたが、突然の降板の裏で、ぬわらが未成年の共演者である“おはガール”を自宅に連れ込み、問題になっていたことが「週刊文春」の取材でわかった。

おはスタHPより

 流暢な英語を駆使したアメリカンジョークと日本文化を織り交ぜたネタでブレイクしたぬわら。

「お笑いグループ・超新塾のメンバーです。アメリカ・シアトル出身で、偶然ビデオ店でみた日本のお笑いに衝撃をうけ、芸人を目指して来日したという変わり種。アメリカの外資大手証券会社ゴールドマン・サックスでIT関係の仕事をしながら独学で日本語と芸を磨いて芸能界へ。現在はMC業などでも活躍。複数の番組でレギュラーを務めています」(スポーツ紙記者)

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超新塾HPより

 そんなぬわらの突然の「おはスタ」“卒業”。テレ東は表向き「番組制作上の都合です」と説明をしている。ぬわら本人もX(旧Twitter)に〈約7年間お世話になったおはスタを卒業することになりました!! これまで応援してもらってTHANKS SO MUCH!!〉などと投稿したが、あまりに情報が少ないため、憶測を呼んでいた。

おはスタ公式Xより

 だが――。「おはスタ」関係者が声を潜めて明かす。

「表向きは“卒業”としていますが、降板の理由は『番組制作上の都合』などではありません。ぬわら本人の言動が直接の原因なのです。今年7月中旬、ぬわらが『おはスタ』に出演している未成年の“おはガール”Aさんを『仕事の相談に乗る』という理由で、保護者も同伴させず、自宅に連れ込んだことが発覚しました。しかも、ぬわらがAさんを自宅に連れて行くのはこれが初めてではなかった。番組側が把握する限りでは、今年に入ってから月に1度くらいの頻度で、5回も家に連れてきていたというのです」