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2人はずっと手をつないだままマンションへと入っていった

 冒頭の場面に戻ろう。マンションを出た2人はドラッグストアでの買い物を終えると、その近くにあった近所のラーメンチェーン店へと入った。

 その30分後、食事を終え店を出ると、寄り道せずすぐに帰宅。途中で携帯を前にかかげ、ツーショット写真を撮るなどしていたが、その間もずっと繋いだ手を離すことはなく、2人はKANONの住むマンションに仲良く帰っていった。

ラーメンを食べ終えたKANONと畑山。歩くときは常に手をつないでいた ©文藝春秋/撮影・細尾直人
人込みでもお構いなしに並んで歩いていく。結局2人は終始手をつないだままマンションへと帰っていった ©文藝春秋/撮影・上田康太郎

「2人の交際が始まったのは今年の6、7月頃。まだ付き合って間もないですから、とにかく良い雰囲気。いまはほとんど一緒にいて、半同棲状態です。KANONさんがライブのためアメリカへと行った時は、畑山さんは寂しそうにしていました」(同前)

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 翌27日の9時半頃、KANONがマンションを出て、仕事へと向かった。畑山が同マンションを出たのはそれから6時間後の15時半頃だった。

翌日午後3時半前、1人でマンションから出てきた畑山 ©文藝春秋/撮影・細尾直人

 2人の関係について問い合わせたところ、KANONの所属事務所は「基本的にプライベートは本人に任せております」、畑山の所属レーベルは「事務所としてはプライベートは本人に任せております」と回答した。