2023年9月14日、18年ぶりのセ・リーグ制覇を果たした阪神タイガース。ファンの一部や野次馬は、恒例行事を楽しむように道頓堀・戎橋周辺へと集った。
厳戒な警備の甲斐あってか、事故につながるような大きなトラブルはなかった。しかし、自治体から発表されていた「節度ある行動のお願い」が守られていたかには疑問も残る。あの瞬間、狂乱を形成する一部となっていた人々はどんな思いでいたのか。
ここでは道頓堀に集った熱烈な阪神タイガースファンの喜びの声を紹介していく。
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今日は甲子園に行ってきたんですよ。ほんま最高すぎた。ただ、9回、（坂本）勇人にホームラン打たれたときはめっちゃびっくりしたな。いかれそうになったけど、なんとか勝って優勝を決められてよかったです。
阪神ファンは選手の評価に対して手のひらクルックルじゃないですか。だから、そのとき調子いい選手が一番好きなんですよね、そういう意味で私はいま佐藤輝明が好きです！
奈良県出身で、小3から阪神ファンなんですけど、自分の目で優勝を見たことがなかったんですよ。大人になって、やっと、こうして見られて……感慨深いです。
なんかいつもやったら、阪神が勝ったらもっと喜ぶんやけど、優勝が決まった試合はよくわからんかった。うーん、素晴らしかったです。感慨深いの一言に尽きますね！
阪神ファンの親にも勝った瞬間にすぐLINEしました。「やっとやー！」言うて。これからCSもあるし、リーグ優勝がすべてじゃない、みたいなところもあるけど……正直リーグ優勝がすべてなところもあるよね！
