文春オンライン
軽自動車から「ダッジ・チャージャー」にまさかの乗り換え! 保育士の彼女がアメ車に目覚めた“納得の理由”

軽自動車から「ダッジ・チャージャー」にまさかの乗り換え! 保育士の彼女がアメ車に目覚めた“納得の理由”

エンジンビートは愛の鼓動 #1

2023/10/28
note

「車が恋人」なんて言葉もあるけれど、大切な誰かと「好き」を共有できればサイコーだ! 恋に車に、人生を謳歌する車好き女子たちの素顔とは⁉

 今回は、「FUELFEST JAPAN 2023」出展者のなかから「杏菜」さんをご紹介。

チャージャーに乗る前は軽自動車にしか乗ったことがなかったという

◆◆◆

ADVERTISEMENT

軽自動車からチャージャーに

 免許を取ったのは3、4年前で、当時はまったく車に興味がなかったんですよ。「普通に移動できれば何でもいいや」と、維持費の安さから軽自動車に乗っていました。変わったのは、2年ほど前に今の夫と付き合いはじめたことがきっかけですね。

映画『ワイルド・スピード』シリーズでも活躍するダッジ・チャージャー

 夫は小さい頃からずっとアメ車に憧れがあったらしく、付き合いだした頃からこれと同じ型のチャージャーに乗っていたんです。最初は「好きなんだなぁ」くらいに思っていましたが、彼に『ワイルド・スピード』を勧められて見てみたら、いつのまにか私もハマってしまって。

 それで、シリーズを全部見ているうちに、自分でもアメ車に乗りたいと思うようになったんですよね。『ワイスピ』に出てくる国産車ももちろんカッコいいんですけど、夫の影響もあって、アメ車以外の選択肢は考えませんでした。アメ車はやっぱり街で被りにくいですし、何より力強いデザインが他にはない魅力だと思いますね。

アメ車らしいラグジュアリー感と無骨さを感じさせる内装

 ただ、やっぱり最初は軽からの乗り替えだったので、車幅感覚のギャップを埋めるのが大変でした。左ハンドルなのもそうですし、パワーも比べものにならないので、まったく別の乗り物に感じましたね。でも今ではすっかり慣れて、生活の足としても普通に使っていますよ。

リアスポイラーがあることでスポーティな印象に

 あとはやっぱり、維持費の差にも最初はビックリしました。とくに自動車税の通知が来ると、ちょっとギョッとしちゃうくらい。燃費も結構悪いので、距離を乗った月はかなり家計にダメージが……もちろん、そういう面を上回るくらいの楽しさがあるんですけどね。

 やっぱり周りの友達には車が趣味の人は少ないので、これを買ったときには驚かれました。実際に乗せてみると、「スピード感がスゴいね」とか、あとはなぜか「スピーカーの音がヤバい」とよく言われます。とくに弄っているわけではないのですが、純正でも結構パワフルなのが入っているみたいで。

普段は保育士として働く杏菜さん

 まだ今はラッピングで色を変えているくらいなので、今後はもうちょっと手を入れていきたいですね。まずは後ろのサイドウインドウをスモークにして、あとはマフラーも交換しようかなって。夫と一緒に少しずつ楽しんでいければいいと思います。

軽自動車から「ダッジ・チャージャー」にまさかの乗り換え! 保育士の彼女がアメ車に目覚めた“納得の理由”

X(旧Twitter)をフォローして最新記事をいち早く読もう

文春オンラインをフォロー