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《ジャニーズ“解体”会見のウソ》「気が狂ったように怒り、平気で叩き潰す」“毒親批判”ジュリー氏が母との関係を悪化させた“本当のワケ”

《ジャニーズ“解体”会見のウソ》「気が狂ったように怒り、平気で叩き潰す」“毒親批判”ジュリー氏が母との関係を悪化させた“本当のワケ”

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〈ジャニーが裁判で負けた時も、メリーから「ジャニーは無実だからこちらから裁判を起こした。(中略)本人も最後まで無実だと言い切っている。負けてしまったのは弁護士のせい」と聞かされておりました〉

手紙に綴られた大きな“ウソ”

 そしてメリー氏の“毒母”ぶりを執拗なまでに書き連ねている。

メリー氏

〈母メリーは、私が従順な時はとても優しいのですが、私が少しでも彼女と違う意見を言うと気が狂ったように怒り、叩き潰すようなことを平気でする人でした〉

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〈心療内科の先生に「メリーさんはライオンであなたは縞馬だから、パニック障害を起こさないようにするには、この状態から、逃げるしかない」と〉

 その上で強調するのは、ジャニー・メリー両氏との断絶だ。

〈2008年春から新社屋が完成した2018年まで、一度もジャニーズ事務所のオフィスには足を踏み入れておりません。

 これは、性加害とは全く違う話で、私が事務所の改革をしようとしたり、タレントや社員の環境を整えようとしたこと等で、2人を怒らせてしまったことが発端です〉

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