放送作家の鈴木おさむ氏(51)が、2024年3月31日をもって放送作家業と脚本業を辞める予定であることがわかった。10月12日発売の「週刊文春」及び「週刊文春電子版」で始まった鈴木氏の新連載「最後のテレビ論」で明かした。

鈴木おさむ氏

 鈴木氏は1972年生まれの51歳。フジテレビ「SMAP×SMAP」などを手がけた売れっ子放送作家だ。バラエティ番組以外でも、人気漫画「ONE PIECE」の映画「ONE PIECE FILM Z」の脚本や、Netflixで配信予定のドラマ「極悪女王」の企画・脚本・プロデュースなど幅広い分野で活躍している。30歳の時には、お笑いトリオ「森三中」の大島美幸(43)と交際0日で結婚し、話題を呼んだ。

「週刊文春」で始まった鈴木氏の新連載「最後のテレビ論」

 そんな鈴木氏が、19歳の時から32年間にわたって続けてきた「放送作家」という仕事を辞める決断を下した。

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 新連載「最後のテレビ論」ではこう綴っている。

〈僕、放送作家・鈴木おさむは、2024年3月31日をもちまして、32年間やってきた放送作家を辞めることにしました〉