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「種雄が亡くなったことは、私たち家族にとって、一生の問題」
今回提出される告訴状が受理されれば、警視庁は捜査を尽くし、その結果を検察庁に報告しなければならない。つまり、事件性がないと主張するのであれば、自殺である証拠を揃えなければならないのだ。
安田さんの遺族が語る。
「2018年に始まった再捜査が突然止まったとき、私たちは絶望しました。今度こそ捜査を尽くし、犯人を見つけ出してほしい。種雄が亡くなったことは、私たち家族にとって、一生の問題なんです」
10月18日(水)正午配信の「週刊文春電子版」ならびに10月19日(木)発売の「週刊文春」では、遺族が語った木原氏への思いや、刑事告訴の準備のために一家で起こしていた「ある行動」、事件発生当初の警察側とのやりとりの音声テープに残された「他殺である根拠」など、4ページにわたって詳報している。
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