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橋下綜合法律事務所、「週刊文春」編集長のコメント
さらに、FAXの最後には、「週刊文春」編集部の実在の記者の名前やメールアドレス、発行元である株式会社文藝春秋の住所などが記されていた。当然ながら、小誌記者がこのような脅迫状を送付した事実は一切ない。
橋下綜合法律事務所によれば、事務所の職員が10月25日午後11時半頃、大阪府警天満署に被害を相談し、翌26日午前1時頃、被害届の受理が完了した。府警は捜査を進めていくという。
橋下綜合法律事務所のコメント
「橋下の家族、さらに弊所の職員ならびにその家族まであてた卑劣な脅迫に、皆大変な恐怖を感じております。本日より子どもの登校を控えさせている者もおります。一日も早い犯人の逮捕ならびに事件の解決を望んでいます」
「週刊文春」編集長・竹田聖のコメント
「このような卑劣な脅迫行為を断じて許すことはできません。また昨今、小誌記者の名を騙るニセ記者による取材妨害は他のケースでも散見されています。小誌も捜査に全面的に協力すると共に、被害届を提出することも検討します。一刻も早く犯人が逮捕されることを望みます」
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