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 最年長の篠田は“神7”の一人としてAKBの黄金期を牽引したが、2013年に卒業。2019年2月に一般男性A氏と出会い2週間で電撃結婚を果たし、世間を驚かせた。

「A氏とは友人の紹介で知り合い、3回目のデートでプロポーズされたそうです。交際期間がないことから『0日婚』と話題になっていましたが、本人は『覚悟を決めたなら期間なんて関係ない』と全く意に介していなかった。『恋愛を繰り返してやきもきするより、結婚しちゃった方が仕事に集中できるから効率的』とも話していて、サバサバした彼女らしいなと感じたものです」(同前)

別居の原因は篠田の男性関係

 20年には長女が誕生してからは、ママタレとしても活躍。育児雑誌の表紙も飾り、21年5月にはベストマザー賞を受賞。さらにベビーソープの新事業を展開するなど、活動の幅を広げていた。

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2021年にはベストマザー賞を受賞 ©時事通信社

 幸せな家庭を築いていると思われた篠田だったが、22年9月に『女性セブン』によって夫との別居を報じられたことをきっかけに、虚像は崩壊していく。

「別居の原因となったのは篠田の男性関係で、すでに離婚調停に入っていると報じられました。篠田の所属事務所はこの疑惑を『事実無根』と全否定したが、この時にはすでにA氏は篠田の不倫を確信する証拠を手にしていたようです」(前出・芸能記者)

自身のInstagramで不倫を断固否定

 22年末、文春オンラインは夫のA氏が篠田の不倫相手とされる人物に対して訴訟を起こしていたことをスクープ。法廷に提出された不倫相手とのLINEや、月経周期アプリの記録などの証拠について詳報し、篠田の不倫疑惑の全貌は世間の知るところとなった。

篠田の月経周期アプリのスクリーンショット。青枠がA氏と性行為を行った日で、赤枠が篠田がX氏と会っていた日なのだという。※プライバシーに配慮して一部を加工しています

「篠田の月経周期管理アプリには、不倫相手と会っていた日に“性行為を表すアイコン”が付けられているといった生々しい記録が残されていた。さらに、ネット上では篠田とA氏の話し合いの音声が流出。『寂しかったんだもん』と不倫を認めるような発言もあり、もはや言い逃れは難しいと思われたのですが……」(同前)