昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

連載燃え殻さんに聞いてみた。

2018/03/31

A ペシャンコになったプライドに空気を吹き込むのが、あなただと思います

 まず夫のプライドはもう潰れていると思います。一緒に受けて年下のあなたが受かった時点でペシャンコに潰れてます。

 自分は自尊心が傷つく人生だったので、旦那さんの気持ちがよく分かります。そんな時に勝者から優しくされると倍傷つきます。哀れで慰められてる俺という構図になります。「お前、腹の底でバカにしてないか?」ぐらいの態度をとる人もいるかもしれない。だからダメなんですが、あなたの優しさがダメに拍車をかけてるのかもしれません。

「あなたのことじゃなくて、私たちのことだと思ってるから」

 恋人同士ならかなり別れる原因になるような出来事だと思います。幸いなことにご夫婦ということなので、これはガッチリ話せるチャンスだと思います。簡単に別れられないシステムの良いところが、こんな場面のような気がします。あまりぶっ込み過ぎると、それでも2人の関係がぶっ壊れる可能性がありますが、できるだけ本音で話してあげた方がいい事案だと思います。

「同じ船に乗ってると思ってるから言うけどさ」と、お疲れビールをグビグビやったあとに、頃合いをみて切り出すのはどうでしょうか。「そんなんじゃいつまでも受からねえよ」だとEDになると思うので「あなたが昇任試験受かるように一緒に頑張りたいんだけど。あなたのことじゃなくて、私たちのことだと思ってるから」と告げてみるのはいかがでしょうか。ペシャンコになったプライドに空気を吹き込んで膨らましてあげることが、面倒ですがあなたの役目なのかもなぁと思いました。

「○○さんに聞いてみた。」のコーナーでは、みなさまからの質問を募集しています!

質問投稿フォーム

ツイッターをフォローして最新記事をいち早く読もう

文春オンラインをフォロー