1957年東京都生まれ。医療ジャーナリスト・演出家。成城大学文芸学部卒業。日活・松竹などで映画の助監督を務めた後、NHK・日本テレビ・TBSなどでディレクターや報道番組演出を手がける。現在は医療ジャーナリストとして、「医療事故」「救急医療」「研修医問題」「高齢医療」「胃ろう問題」などに対して、映像演出のほか取材・執筆活動も行う。主な映像作品に、ドキュメンタリー人間劇場「捨てたら終わりや」(ギャラクシー奨励賞、芸術祭参加)、報道ドキュメンタリー「シリーズ・ER24時」が、著書に『医療に頼らない理想の最期』(日新報道)などがある。