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「肋骨骨折、顔面を8針縫い、尿管と膀胱を損傷…」《歌舞伎町ホスト殺人未遂事件》逮捕の女(25)が語っていた“男の壮絶DV”と“復讐予告電話”「なんでこいつ普通に生きてんの」

「肋骨骨折、顔面を8針縫い、尿管と膀胱を損傷…」《歌舞伎町ホスト殺人未遂事件》逮捕の女(25)が語っていた“男の壮絶DV”と“復讐予告電話”「なんでこいつ普通に生きてんの」

source : 週刊文春Webオリジナル

genre : ニュース, 社会

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 11月5日午前1時半に東京・新宿の歌舞伎町で発生した殺人未遂事件。警察が殺人未遂容疑で現行犯逮捕したのは、その場にいたA子(25)だった。

 首元をカッターナイフで刺され、その場に倒れていたのはホスト店勤務のBさん(23)だ。

「Bはホスト店で内勤として働いているが、いわゆるプレイヤー(接客の仕事を行うホスト)ではない」(歌舞伎町ホスト関係者)

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Bさんを刺そうとするA子

 血まみれでうずくまるBさんの前で、狂乱状態に陥ったA子はこう叫んでいた。

「オラァ! ふざけんなぁ! ボケ!」「クソガキよ! お前、人のことぶっ壊してな! 舐めてんなよ、コラァ!」

 その場でBさんの傷の手当てをしたという20代のホストが振り返る。