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「電話で1時間ブチ切れて…」歌舞伎町のナンバー1“ボディビルホスト”が傷害&恐喝で逮捕 女性に仕掛けた「ノンアル営業」と「激しい束縛」とは…

「電話で1時間ブチ切れて…」歌舞伎町のナンバー1“ボディビルホスト”が傷害&恐喝で逮捕 女性に仕掛けた「ノンアル営業」と「激しい束縛」とは…

source : 週刊文春Webオリジナル

genre : ニュース, 社会

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担当ホストから売春をそそのかされる

「歌舞伎町のホストクラブでは、客の女性の飲食代をツケ払いにし後日精算する“売掛”という制度がある。基本的には月末を売掛の締め日としているお店が多い。売掛金は基本、担当ホストが自腹で立て替えており、支払いが滞った女性には直接担当ホストが取り立てに行くケースが多い。

 売掛金を払うため女性らは風俗で働いたり、担当ホストから売春をそそのかされることもあります。SNSなどでは“担当”のために出稼ぎに地方のソープへ2週間働きに行くといった内容の書き込みも多くみられます」(ホスト関係者)

 この問題は国会でも取り上げられた。11月10日の衆議院の厚生労働委員会では警察庁生活安全局の幹部が「ホストクラブ側の違法行為に対する捜査や、法律の順守の徹底、注意喚起などの対策を引き続き講じていきたい」と答弁した。

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本人インスタグラムより

 新宿区議会での売掛金禁止条例の提案など、まさに渦中で起こったボディビルホストによる傷害事件。歌舞伎町での逮捕劇は終わらない。

◆◆◆

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 文春リークス:https://bunshun.jp/list/leaks

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