「昨年12月、元AKBの篠田麻里子の不倫疑惑が取り沙汰された際に篠田麻里子の元夫が裁判所に提出していた元AKBオーナーの窪田康志氏と篠田のLINEのやり取りがネットに流出。その会話の中で窪田氏は自身が顧問を務める女性用風俗について『(AKB)メンバーの使用率が高い』とし、指原と思われる人物が女性用風俗を利用していることがわかるLINEのやり取りのスクリーンショットを貼り付けていた。そのスクショをよく見ると、指原らしき人物が男性とホテルを指名し、利用が終わった後には『最&高』『泊まりたいくらい』『ちょっと延長します!』といった感想を送っていることがわかるのです」(芸能記者)
騒動直後は『死にたい』とこぼすほど思い悩んでいた
このLINEのやり取りはインフルエンサーたちによって瞬く間に拡散されたが、その真偽について本人はいまだに口を閉ざしている。この疑惑に対し、世間の声は『好感度があがった』『女性だって風俗に行っていい』と意外にも前向きだったが、当の本人はというと……。
「プロデューサー業で若い女性を預かっている指原にとって、このスキャンダルは痛恨だったようです。騒動直後は、『死にたい』とこぼすほど思い悩んでおり、事態の発端となった篠田に対しても、怒りも滲ませていたようだ」(同前)
元同僚からの“流れ弾”だけは、さすがの指原も防ぎようがなかったようだ。
“副業”に余念がない指原
指原はこの秋でMCを務める2本の番組が終了。“バラエティ女王”の座からは遠のいた感があるが、芸能界やテレビへのこだわりはあまりないのだという。
「芸能界はスキャンダルがあれば一発で仕事を失ってしまう。それを分かっているからこそ、指原さんも“副業”に余念がなかったのです。今は失った仕事を取り戻すことよりも、知名度を別分野でどう生かすかが重要と考えているのではないでしょうか」(同前)
31歳の指原はどこへ向かうのか。未来はきっと悪くない。