1ページ目から読む
4/4ページ目

創業時の、S子様の尽力には心から感謝をしております

Q MAZZELを「S子さんがやって」と任せ、S子さんがオーディション等を率いていた? 最終審査では、そのS子さんに意見を言わせないよう進行した?

A どちらも事実ではありません。S子様は最終審査後の会議にも出席されておりますし、彼女の意見は大きく反映させて頂いております。

S子さんの告発文

Q 「反省会」でポストイットにS子さんの問題点を一枚ずつ書いたものを、スタッフに指示して机に貼り出させた?

ADVERTISEMENT

A ミーティングが行われたことに関しては事実ですが、内容に関しましては事実と異なります。S子様の業務上での行動に関して、社内外の複数の関係者からクレームが入りましたが、彼女に対して業務改善を指摘できる人間が現場にはいないことから、会社として注意喚起と、メンバーや関係者との信頼回復をして欲しいとのお願いをいたしました。

Q 今年2月にS子さんを「ねぎらう」として呼び出して、「活躍するな」「アヒルの親子になってしまう」などと懸念を伝えた? レコーディングブースに入れさせなかった?

A 事実とは異なります。

Q MAZZELのアートワークについて「良くない」「なんで誰も言わないの?」などと言い続けた?

A 事実とは異なります。このミーティングは、スタッフ含む関係各所から「アートワークに関しても誰もS子様に意見を言えるような状況ではない為、会社の方から伝えて欲しい」との訴えがありましたことを受けて開催された制作業務の一環です。

Q その後S子さんをMAZZELの仕事に関わらせないようにグループチャットを稼働させず、S子さんの人脈である韓国の音楽関係者にも無断で連絡した?

A 事実ではありません。個別、グループ、どちらでもその様なやりとりや発言はございません。

Q 以上の行為はパワハラだという認識がありますか?

A ご質問は事実と異なっておりお答えできかねますが、創業時の、S子様の尽力には心から感謝をしておりますし、パワハラに関しましては、該当する行動は一切無かったと認識しております。

Q S子さんが体調を崩して離脱し、パワハラを訴えたことをどう受け止めますか。

A 会社としても、私自身も、今回のご指摘にあるようなパワハラに該当する行為は一切なかったとそこは強く否定させて頂きますが、彼女自身が体調を崩していらっしゃるのだとすれば、非常に残念ですし、心穏やかに過ごせる日が来る事を願っております。

 体調を気遣うかのような言葉を選びつつ、「解決金」については全否定、「パワハラ」と訴えられた行為に対しては「制作業務」「注意喚起」と説明したSKY-HI。

 その芸名には「空のように高く無限の可能性を」との意味が込められているという。社長として世界に若者を羽ばたかせようとするさなか、その足もとで“事件”が起きている。

その他の写真はこちらよりぜひご覧ください。