NHK連続テレビ小説『ブギウギ』に作曲家・羽鳥善一役で出演している草彅剛(49)が「週刊文春」の取材に応じ、編集でオールカットされた“お気に入りのシーン”などについて明かした。

朝ドラへの出演は今回が初めて

 2016年のSMAP解散後、稲垣吾郎、香取慎吾と共に「新しい地図」として活動している草彅。2020年公開の映画『ミッドナイトスワン』では、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど、役者として着実にキャリアを積んできた。今年1月には『罠の戦争』(カンテレ)で、6年ぶりとなる民放連続ドラマの主演を務め、話題を呼んだ。

役者としてもキャリアを重ねてきた ©文藝春秋

ADVERTISEMENT

 意外にも、朝ドラへの出演は今回が初めて。草彅が演じる作曲家は、「ラッパと娘」「東京ブギウギ」などの楽曲提供を通して、ヒロイン・福来スズ子(趣里)の人生に大きな影響を与えていく役どころだ。「トゥリー、トゥ、ワン、ゼロ」という印象的なカウントをはじめ、魅力的なキャラクターで評判を呼んでいる。