伝説的なプロレスラー一家の衝撃的な実話を映画化したザック・エフロン主演『THE IRON CLAW(原題)』(12月22日より全米公開)が、『アイアンクロー』の邦題で4月5日に日本公開されることが決定した。

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プロレス界で伝説のフォン・エリック一家が辿った数奇な運命

 1980年初頭、熾烈な競争のプロレス界に歴史を刻んだ“鉄の爪”フォン・エリック一家。元AWA世界ヘビー級王者の父に育てられた4兄弟は、父の教えに従いプロレスラーとしてデビュー、“プロレス界の頂点”を目指す。だが、次男デビッドが世界ヘビー級王座戦へ指名を受けた直後、日本でのプロレスツアー中に急死。ここからフォン・エリック家は次々と悲劇に見舞われる。いつしか「呪われた一家」と呼ばれるようになったその真実と、長男ケビンの数奇な運命とは――。

ザック・エフロンの肉体改造が早くも話題

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 長男ケビン役を演じたのは、先日ハリウッド殿堂入りを果たしたザック・エフロン。本物のプロレスラーのような筋骨隆々な体は、公開前から早くも話題になっている。

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