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《死の直前のスッピン写真》援助交際、整形手術、中絶…“Tバックの女王”飯島愛が最後に残した”メモ書き”【ナゾの孤独死から15年】

source : 週刊文春

genre : ニュース, 政治

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自伝で語った「援助交際」「整形手術」「中絶」

「それと前後して、飯島はテレビ東京の深夜番組『ギルガメッシュないと』に出演。マイクロミニをたくし上げTバックを披露して大ブレイクを果たし、飯島の出演ビデオは空前のヒット作となった」(同前)

 その後、さらに3カ月2000万円の契約を結んだ飯島だったが、94年にはAVからの引退を表明。主戦場をバラエティ番組に移し、本音で喋る自然体のキャラクターでお茶の間に受け入れられていった。

瞬く間に活躍の幅を広げていった(赤枝氏提供)

 そんな飯島が過去と向き合って書き上げた自伝が、28歳の誕生日に発表した『PLATONIC SEX』だった。少女時代のシンナー吸引や援助交際といった非行、整形手術を施してのAV出演、そして中絶……。そのどこまでも赤裸々な内容は若い女性を中心に反響を呼び、170万部のベストセラーとなった。

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 しかしマルチタレントとして人気絶頂の2007年、飯島は突如として芸能界引退を表明し、レギュラー番組をすべて降板。理由は持病の腎盂炎の悪化とされた。