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また、愛子さまについて「2年前に愛子が無事に成年を迎えることができました時には安堵(ど)すると同時に、たくさんの方にお祝いいただいたことを心から有り難く思いました」と振り返られた皇后さま。
「まだあどけないところも残る愛子ではありますが、いろいろな時に私たちを助けてくれるようにもなってきたと感じます」とご成長を喜ばれました。
21年ぶりの外国公式訪問
誕生日に公開された映像で手に取られているのは、インドネシア特産の染め物「バティック」。
これは、6月にインドネシアを訪問した際に試着された思い出の品です。
皇后さまにとって21年ぶりだった外国への公式訪問について、
「久々の海外への親善訪問で、滞在期間も国内で地方を訪問する時よりも長かったこともあり、当初は不安もありましたが、多くの方に温かく迎えていただき、お陰様で、貴重な経験に満ちた思い出に残る初めてのインドネシア滞在となりました」と振り返られました。
皇后さまのご体調について、医師団は快復の途上にあり、依然として波があると説明しています。
皇后さまは、文書を次のように結ばれました。
「国民の皆様の幸せを祈りながら、できる限りの務めを果たすことができますよう努力してまいりたいと思います」
(「皇室ご一家」12月17日放送)