12月27日発売の「週刊文春」および現在、配信中の「週刊文春 電子版」に掲載された「松本人志と恐怖の一夜『俺の子ども産めや!』」。
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(60)の餌食となったのは、告発者A子さんだけではない――。
2015年9月にB子さんが松本と接点をもったきっかけは、やはりお笑いコンビ「スピードワゴン」の小沢一敬(50)だった。
「VIPと部屋飲みだよ」
「絶対に来ておいて損はないから」
当時、交際相手と同棲生活を送っていた彼女は“部屋飲み”に抵抗があり、何度も拒否したという。だが、小沢は執拗だった。
「VIPは公共の場は難しいのよ。絶対に来ておいて損はないからさぁ」
根負けしたB子さんが指定された先は、A子さんと同じくグランドハイアット東京の上層階にあるゲストルーム「グランドエグゼグティブスイートキング」である。
B子さん以外には3人の女性が参加。全員25歳前後だった。部屋では小沢の他、松本、松本の舎弟を自称する放送作家のX、ある大物タレントの4人が和気あいあいと談笑していたという。