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「セックスが駄目なら口でヤッて」「口が駄目なら手でヤッて」

「部屋に入ると松本さんは上下の服を脱いでいき、全裸でベッドに引き込みました。私が『駄目です、駄目です』と必死に抵抗していると、私の身体を抱き寄せながら『セックスが駄目なら口でヤッて』と。私が『無理です』と断ると、今度は『口が駄目なら手でヤッて』と。松本さんは迫ってくる中で何度もキスをしてきました」

 その行為の最中、松本が発した言葉がB子さんの脳裏に焼き付いている。

「君みたいな真面目な子に俺の子どもを産んでほしいねん。君の子どもがほしいねん」 

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 B子さんは「いいです」と何度も答えたが、松本は耳元で呪文のように「君の子供がほしいねん」と囁き続けた。ベッド上の攻防は十数分続き、B子さんは胸を弄られ、心が折れたという。

「しまいには『とにかく触って』と手でシゴくように言われて、私の手のひらで上から覆うと、上下に動かし始めました。最後は私の手の中で果てていました」(B子さん)

 解放された後、B子さんと入れ違いに別の女性が緊張の面持ちで寝室に入っていく。彼女たちは、松本への恐怖を募らせると同時に女性たちを駒のように操る小沢に嫌悪感を抱くのだった。

#2に続く

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松本人志と恐怖の一夜『俺の子ども産めや!』」と題した特集記事は、現在発売中の「週刊文春」および、「週刊文春 電子版」で読むことができる。

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