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3人目女性が「福岡の一夜」を証言 バスローブの松本人志が「ちょっとエッチな気分になってきたんやけど」“5000円でバイバイ”女衒役のM-1王者「もう呼べる女の子いないよ」

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「あの日、うちで働いている複数の女性が黒瀬さんに呼ばれ、松本さんが泊まっていたスイートルームに行きました。その際、彼女たちは黒瀬さんの後輩芸人から『松ちゃんに選ばれたら性の接待があるよ』と伝えられていた。厳戒態勢で『携帯電話の電源を切れ』とか『携帯は持ち込むな』と言われたそう。最終的に松本さんは大勢の女性の中から一人の子を選び、肉体関係を結んでいた」

直撃取材に黒瀬は…

 約3カ月ごとに訪れる「福岡人志、」の収録。当日夜に行われていたのは、黒瀬ら後輩芸人たちによる選り取り見取りの性接待である。彼らは周囲に、アテンドの苦労を次のように口にしている。

「松本さんが福岡に来るたび“接待”をしなきゃいけない。しかも、毎回新しい女の子を集めなくちゃいけないんだけど、正直もう呼べる女の子いないよ」

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 1月7日、「沼津ラクーンよしもと劇場」のライブに出演するため、沼津駅を訪れた黒瀬を直撃取材した。

――黒瀬さんすみません。週刊文春ですけど。

「はいはいはい」

――福岡で「福岡人志、」の収録後に、黒瀬さんが女性たちをアテンドして、性接待をさせていたという話があります。

「ああいや、そんな全然」

――女性たちと松本さんと飲み会はされましたか?

「ああいや、全く。全然そんなんやってない」

――2016年6月、グランドハイアット福岡に松本さんが泊まっている際、後輩芸人が女の子を連れてきて、黒瀬さんが迎えに行った?

「ちょっと劇場の出番なんで、ちょっと」

――松本さんがいるベッドルームに行くように女性を促した?

「出番があるんで」

――女性を紹介したことは?

「そういうことはない。ちょっと、僕からこういうことをどうのこうの言うことっていうのはできないと思うんで。すごい大きな問題なんで、僕がここで個人的なことは……」

 吉本興業に対し、松本の“性接待”について改めて質問状を送ると、回答はなく、次のような連絡があっただけだった。

「貴誌前号に対して名誉棄損による訴訟提議を予定しております。本質問状にあるような事実を記載して、新たに名誉を棄損する記事を発売されるのであれば当然に法的措置を講じるので、その旨予告します」

◇◇◇

 現在発売中の「週刊文春」および配信中の「週刊文春 電子版」では、後輩芸人による松本への“SEX上納システム”について3人の女性が新たに証言。大阪のリッツカールトンで開かれた飲み会、芸人・たむらけんじによる「たむけんタイム」、A子さんの松本への反論なども報じている。

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