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 ところが、2020年12月にA氏個人に貸したとする1000万円、さらに2020年9月から2021年6月にかけて同じくA氏個人に貸したとする計2000万円について、いずれもA氏と締結した貸借契約で定めている返金期限を過ぎており、全額の返金を求めるとしている。

 一方、A氏側は、1000万円は個人への貸金ではなく、自身が設立した法人に対する出資と主張し、計2000万円については貸借契約そのものの有効性を否定。いずれも返金する必要はないとしている。

A氏とさくら氏に見解を尋ねると…

 果たして当事者はどう答えるのか。A氏に代理人を通じて見解を尋ねたが、期日までに回答はなかった。

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 一方、さくら氏は代理人を通じて、主に以下のように回答した。

「いただいた質問の内容は、いずれも家鋪氏のプライバシーに関わるものであり、回答する必要の全くないものであります。したがって、当方としては回答しませんし、依頼者も同じ意向であります」

さくら氏はたかじんの3人目の妻 ©時事通信社

 1月24日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および1月25日(木)発売の「週刊文春」では、たかじんの個人会社の代表取締役でもあるさくら氏の最近の動き、元証券マンとされるA氏の詳しい人物像、交際中の2人の間に起きた壮絶な出来事、今年1月に行われたさくら氏の本人尋問の様子などについても報じている。

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