記者A 眞子さまを拝見すると、黒田清子さん(元・紀宮さま)を思い出します。清子さんも薄化粧で、服装も華美ではないものがお好みのようですよね。美智子さまはいつもステキな洋服を着ていらっしゃるので、お若い頃の紀宮さまも、もっとかわいらしい服をお召しになればいいのに、と思っていました。
デスクB しかし、内親王としてあるべきお姿を、たえずお考えになって行動されていたようにも思いますね。
記者C オーラも違いますね。今は民間人として生活している清子さんは、スーパーなどにいても、周囲がすぐに気づくそうです。眞子さまもICUご在学中、目立たない恰好をされているのに、すぐにどこにいらっしゃるか、見つけられました。逆に「美しすぎる」内親王といわれた佳子さまは、「今すごく綺麗な子が通ったな」と思って見返したら佳子さまだった、と後から気がつくことも。
記者A そういう意味では、やはりダントツにオーラがあるのは愛子さまです。人混みでも遠目に見ても、愛子さまはすぐに分かります。さすがは東宮家のプリンセス、という風格がおありです。
服装にあらわれる それぞれのお心
デスクB 雅子さまは、海外のハイブランドのバッグや既製服などをしばしば取り入れられていましたよね。国内ブランドをご愛用されるイメージが強い従来の「皇室ファッション」との違いに、驚いた国民も多かったのではないでしょうか。
記者C お顔立ちが華やかなので、雅子さまははっきりした色がお似合いですよね。一方、紀子さまはどちらかというと淡い色がお似合いで、美智子さまをお手本に「皇室ファッション」の王道を行くお召し物をお選びになっている印象があります。