「彼女がよく映像化を許可したな」友人が6年前に聞いた“ある悩み”
冒頭の友人男性が語る。
「実は、『セクシー田中さん』がドラマになると聞いた時、彼女がよく映像化を許可したな、と私は思ったのです」
なぜか。友人男性がこう語るのは、今から6年前に“ある悩み”を聞いていたからだ。
『砂時計』――コミックスの累計発行部数は700万部を超える芦原さんの代表作であり、世代を超えて語り継がれる名作漫画だ。同作は2007年3月から6月までTBS系列でドラマ化された。さらに2008年には夏帆と松下奈緒のダブル主演で映画化もしている。しかし、芦原さんは同作の映像化について、この友人男性に率直な心境を明かしていたという。
「私は(芦原さんの)この言葉をよく覚えているんです」(同前)
芦原さんは一体何を語っていたのか。現在配信中の「週刊文春 電子版」では、名作『砂時計』の映像化について芦原さんが打ち明けていた“悩み”、友人男性が明かす素顔の芦原さん、亡くなる直前に芦原さんのLINEアカウントとXの“鍵アカウント”に起きていた異変などについて詳しく報じている。
《「セクシー田中さん」脚本トラブル》漫画家・芦原妃名子さん(享年50)の親友が告白 生前密かに打ち明けていた“ある悩み”「もう映像化はいいかな。疲れちゃった」
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