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遅すぎる不祥事の公表と軽すぎる処分
「ひさまつ」船内で職員の自殺があったのは2021年6月。その事実が公表されたのは、それから2年半もの月日が経とうとする時期だった。
海保の不祥事の公表は遅すぎ、イジメに対する処分は軽すぎるとA氏は感じている。新人職員がどれほどひどいイジメを受けていたか、どれだけの無念を抱えていたか――故人の遺体の第一発見者だったA氏が初めて重い口を開いた。
2月7日(水)12時公開の「週刊文春 電子版」および8日(木)発売の「週刊文春」では、巡視船内で行われていた地獄のようなイジメの実態、死を選んだ新人職員の人柄、遺族の悲痛な叫びなどを詳報している。
この記事の詳細は「週刊文春電子版」でお読みいただけます
《「巡視船ひさまつ」の地獄》先輩が「遺書書けよ」、スパナで殴打……海上保安庁“イジメ自殺”を元同僚(第一発見者)が告発
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