JR鶴見線はなんとなく旅情をそそられる。海芝浦駅から見る東京湾も新鮮だ。そんな鶴見線の弁天橋駅から6分程のところにポツンと一軒の大衆そば屋がある。「立喰そば・うどん 松の屋」である。どんな店かさっそく訪問することにした。

久々の鶴見線
場所は弁天橋

産業道路の弁天橋交差点近く

 JR京浜東北線の鶴見駅で下車して、階段を上ると鶴見線のホームがある。朝9時頃だったので本数も多く、沿線の工場や研究所に通勤するオフィスワーカーがたくさんいた。鶴見駅を出て6分。国道、鶴見小野そして弁天橋駅に到着する。下車するとあたりは大手企業の工場しかない閑散とした駅だ。

 駅を出て左手に進みすぐに大きな道にでるのでそれを右折して進んでいく。すると首都高速が通る産業道路の弁天町交差点に出る。そこからすぐに左をみるとそばうどんの幟(のぼり)が揺れている。弁天橋駅から6分程で「立喰そば・うどん 松の屋」に到着した。しかし、とにかく大型トラックがビュンビュンと走り抜ける。歩いている人はほとんどいない。

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弁天橋に到着
周りは工場だらけ
駅を出て左へ
正面が弁天町交差点

まさにポツンと一軒そば屋!

「立喰そば・うどん 松の屋」は隣にある「お弁当松の屋」のオーナーが経営している。まさにポツンと一軒そば屋である。開店直後は近隣に納品に来たトラック運転手が、そして昼間は工場や研究所で働くオフィスワーカーが大勢来店するという。