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安倍派議員の一人が語る。
「確かに会合はありました。森さんはよく私たちを気にかけてくれます」
萩生田氏だけは政倫審に出席せず
ただ、西村氏ら他の5人衆が政倫審に出席する中、キックバック額が約2700万円に及ぶにもかかわらず、萩生田氏だけは事務総長経験者ではないとして、政倫審への出席が実現していない。そうした中、同じく国会招致を求める声が高まっている森氏と水面下で会食を行っていたことは波紋を呼びそうだ。
3月13日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および3月14 日(木)発売の「週刊文春」では、森氏が派閥会長時代の疑惑の収支報告書や、裏金問題に関する安倍派閣僚経験者の実名証言、有権者買収問題で辞任した大臣を擁護する森氏の音声の存在、森氏が画策しているとされる“派閥復活”シナリオなどについて詳報している。
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