文春オンライン

「ここまで喰らってしまったのは恐らく初めて」キャスター中川絵美里が“ブルー”な気持ちになっても好きな恋愛映画

私がミニシアターで観た思い出の映画

2024/05/04

source : 週刊文春CINEMA 2024春号

genre : エンタメ, 映画

note

休日にフラッと1人で立ち寄りたくなる映画館

 レトロな雰囲気漂う目黒シネマは休日にフラッと1人で立ち寄りたくなる、落ち着く空間です。1枚の入場券で映画を2本観られる嬉しい「2本立て」なので、いろんな感情を掻き立ててくれるはず。

DVD:4,800円+税、Blu-ray:3,800円+税/発売元:バップ

『ブルーバレンタイン』
2010年アメリカ/監督:デレク・シアンフランス/出演:ライアン・ゴズリング、ミシェル・ウィリアムズ

自由で自堕落な夫ディーン(ライアン・ゴズリング)と安定志向で真面目な妻のシンディ(ミシェル・ウィリアムズ)。結婚から数年経った夫婦の関係が、愛犬の失踪をきっかけに変わっていく──。デレク・シアンフランス監督のリアルな描写が恐ろしくもある一本。

「ここまで喰らってしまったのは恐らく初めて」キャスター中川絵美里が“ブルー”な気持ちになっても好きな恋愛映画

X(旧Twitter)をフォローして最新記事をいち早く読もう

週刊文春CINEMAをフォロー